集客において必要な事|第16回
【どんなサービスにも共通する集客において必要な段階|第16回】
集客をするにおいて、どんな業界にも共通している「段階」をご存知でしょうか?
これを知らずして、集客計画を立ててもそれはきっとうまくいかないでしょう。
この記事では集客において大切な段階について記載しております。
是非しっかりとご覧になって、御店の集客に役立てていただければと思います。
知らずしていけるはずない
まず集客をするにをいて一番大切なこと。
それは「存在を知ってもらう」事でしょう。
存在を知らないお店にいけるはずがありませんよね。
なのでまずは存在を知ってもらう必要があります。
存在を知ってくれた人の何割かが興味を持ってくれて⇨・・・
となり来店につながるのです。
どんなにサービスが良くても、安くても、存在を知ってもらえない事には集客はできません。
つまり、存在を知ってもらう事自体が、見込み客を増やす事になり集客において一番大切な事なのです。
興味を持ってもらう
存在を知ってもらったら、次は興味を持ってもらう必要があります。
「存在を知ってもらう⇨興味を持ってらもらう」これはセットです。
チラシ、ネット媒体、口コミなどを、見た、聞いた、瞬間に「認知」が生まれ書かれている文面、話の内容などから「興味あり/興味なし」に変わっていくのです。
どれだけ「存在」を知ってもらっても、全く興味をかき立てられないような、打ち出し方をしていると「認知」は増えるが集客にはつながりません。
逆効果になることもあります。「認知」だけ増えて「あそこのお店大したことなさそうだよね」と勝手に悪評が流れてしまうこともあり得るので、しっかりと興味を引き立てることができる打ち出し方をしていきましょう。
「決める理由」を作り出す
存在を知ってもらって⇨興味を持ってもらって、次にあなたのお店に「行くべき理由」を作り出さないといけません。
興味があるだけでは中々、足を運んで、お金を払って、とはいきません。
足を運んで、お金を払ってまでも「行くべき理由」が必要なのです。
では「その行くべき理由」はどのようにして作り出していくのか・・・
心に突き刺さる「キャッチコピー」を用いたり、サービスの価値を知ってもらったり、といったことでしょう。
お客様が「お店を決める」には様々な選択要因があるでしょう。
「安かったら良い」
「本当に効果のあるものなら高くても構わない」
「近所にこのお店しかない」
「近かったら良い」
「変わったお店だから行ってみたい」
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など様々なものがあると思います。
10人いれば10人違います。まさに10人10色です。
ここで、集客できない人がやりがちなのが、「一気に全員取りに行こうとする」方法です。
万人ウケを狙った打ち出し方をするのは正直ナンセンスです。
特定の人宛に向けて打ち出す方法が集客において一番大切です。
本当に必要としてくれる人だけを集客することで、良い評価が一気に口コミとして流れます。
半信半疑でとにかく行ってみた。みたいなお客様は必要ないのです。
「お店のファン」になってくれるような、狭く、深い人たちを集客していきましょう。
行動に移してもらう
ここまでくれば後は簡単です。
最後来店をしてもらうだけです。
出来るだけ”予約を取りやすいように”しておきましょう。
ネットからだと1分もあれば予約完了できるように、を心がけて
電話予約も同じです。
所在を知ってもらうことも大切なので、チラシには小さく地図を載せたり、ネットからは地図を埋め込んだりしましょう。
まとめ
以上、集客に必要な段階です。
「存在を知ってもらう」
⬇︎
「興味を持ってもらう」
⬇︎
「行くべき理由を作り出す」
⬇︎
「行動に起こしてもらう」
これらの事をしっかりと頭に入れて、どこをどうすればより集客できるのかを考えて見て下さい。
とにかく、集客の基盤となる「認知」が一番大切なので、できるだけ多くの人に存在を知ってもらうことです。
やはり認知を生むためには「ネット」を活用するのが圧倒的でしょう!